公式サイトよりプロフィールを引用
76年「さようなら幸せに」で日本クラウンよりデビュー。
76年の「意気地なし」77年の「足手まとい」など数々のヒット曲が生まれ、数多くの皆様に『森 雄二とサザンクロス』の名が支持され定着。
81年には札幌雪祭りの テーマ曲「好きですサッポロ」が大ヒット。
95年に『新星サザンクロス』を結成し新たなる音楽活動を追求。
現在は(有)アフト企画の所属となっているらしい、ちなみにサザンクロスと似たようなグループの敏いとうとハッピー&ブルーもここの所属。
A面のディスコ・ソーラン節は名前の通り、ソーラン節をディスコ調にアレンジしたもの。おそらくは70年代後半から80年代前半のディスコブームにあわせて作られたもの、元の曲をうまくアレンジしており良い曲だと思う。
B面のサンバ・北海盆踊りだけど、A面と同じく名前の通り北海盆踊りをサンバ調にアレンジしたもの。場合わせ的につくられた感じがしないでもない、いかにもB面だなあと思わされる曲だ。おそらくだけど両方ともディスコだったらおもしろくなかったんじゃなかろうか？それでB面はサンバにしたと、本当のことはわからないので推測ですが。
どうでもいいかもしれないけれど、このレコード、また曲の情報はググっても全くhitしない。売れなかったんだろうか、いわゆる黒歴史扱いなのかな。
A面の好きですサッポロは札幌市民であれば一度は聴いたことのある曲だと思う、やはり札幌の歌だしSTVラジオ(札幌のAM局)でもたまに流している。やはり81年の雪祭りテーマ曲に選ばれたことが大きいのだろうか？
ちなみにこの曲は振り付けもあるので、やろうと思えば踊れる。近所の夏祭りで音楽が流れて、それにのって踊っていた人がいたので、意外と踊れる人が多いのかもしれない。
また曲のジャンルは流行歌とある。
B面のもっと愛していたらだけど、良くも悪くも普通の曲。悪い曲ではないと思うけど特別に良い曲というわけでもない。
これもジャンルは流行歌とある。
ジャケットの左下に後援・社団法人札幌観光協会とあるけれども、これはこの好きですサッポロに法人からの後援があったということを意味するわけで。まあお金をかけていればhitするのもわかる気がする。