闇黒日記閉鎖への反応

闇黒日記とはなにか

言葉 言葉 言葉の管理人である野嵜健秀さんが書いていた日記。アドレスはhttp://members.jcom.home.ne.jp/w3c/omake/diary.html。内容は引用すると以下の通り。

某方面情報。

内容
日本人は「神道信者」である事
キリスト教は政治と道徳を分かつものである事
國語國字改革は失敗である事
にじうら
深夜アニメ
古本
謎キャラクターによるコント
蟲。

ちなみに闇黒日記の過去ログは闇黒日記のバックナンバなどにありましたが、消えてしまいました。

餘りにも嫌がらせが非道くなつたので、「日記」「掲示板」その他のコンテンツを削除しました。とのこと。

経過報告

閉鎖への反応

順番はテキトー、複数回の反応は入れていません、最初の反応のみを列挙します。

詞の玉垣

平成十九年一月廿七日

どうやら消滅した模様です。外で飲んでゐたから、気附くのに遅れてしまひました。

平成19年1月の日記 (kahusi.org)

平成19年1月

28日

23時22分

平成十九年一月廿七日

どうやら消滅した模様です。外で飲んでゐたから、気附くのに遅れてしまひました。

BBSも停止されてゐる。おおぅ……。

雑念雑記:2007年01月度

吉と向かふか凶と向かふか

言葉 言葉 言葉闇黒日記及び/w3c/omake/ディレクトリ以下が全て削除(?)されてゐる件。

昨日の段階では何らかのトラブルの可能性も考慮したが、一応言葉 言葉 言葉の全ダウンロードを終夜でやっておくことにする。「おまけ」は「おまけ」だが、念を押すに越したことはない。

ただ、抽斗4

404。ついでにおまけごと消失。掲示板も。闇黒日記のバックナンバなどは健在、といふか最新まで反映してゐる。いままで顏が見えてゐた(やうにみえる)サイトの管理者が日記を辭めるといふのは、それなりに辛いものがある。それは單に「爲になる文章が毎日讀めるぜうひょー」レヴェルのものだったのかも知れないが、闇黒日記を通じて得たものも多いので*1、野嵜さんは一日も早く復活して欲しい。

smallball - 二千七年一月二十七日

十八時五十五分

闇黒日記消滅した ? 掲示板にもアクセスできないし .

Das Kansatsu Nikki

『闇黒日記』更新停止?

今朝此の日記のリンクチェックをしてゐたら、野嵜健秀氏のサイト『言葉 言葉 言葉』の一コンテンツ『闇黒日記』へのリンク及び其の實體が消滅してゐるではありませんか。でも今迄の日記は全て闇黒日記のバックナンバなどに現存するので御安心を。

静けさの空き地

……

こんな事になってゐるとは知らなかった。巡回出来ない時に限って……ああ。

インターネット帳面

2007年01月30日

CSSコミュニティの現状

『CSSコミュニティの現状』を単独表示

おはやうございますっ!ゐゑあ!!

といふわけで4年に1度の闇黒ンピックのお時間です。 この期間はCSSコミュニティについて考えるのが恒例且つ定石となつております。 最期までごゆるりとお読みくだしあ(ゑ。

 

冗談はさておき表題の「CSSコミュニティ」について。

信じられないかもしれないがCSSコミュニティというものは未だにその存在が確定していない。わかりやすく書けば「ココとココとココがCSSコミュニティです」などと示されたものは存在していないのである。(※もしあったとしてもそれはニセモノ)なんとなく存在しているもの、さとみかんに補足されている或いはされていた或いはされていそう的なもの、または闇黒日記っぽいもの、が「ソレ」というのがオレの認識であり、そしてそれらの存在を知るあなた方も似たような認識なのではなかろうかと。

で。誰も言わないのでオレが言うが、CSSコミュニティは既に死んでいる。これは事実。不確定な存在を指して死んでいるも何も無いだろうというご意見もあるかもしれないが、死んでいる。死んでないけど生きてない、と言ってもいいかもしれないが、とにかく、見事なまでに面白くない。自分が興味を無くしたという点を差し引いても、面白くない。誰が、とかそういうレベルじゃなくて。漠然とした意味で面白くない。何をもって「面白い」とするかは人それぞれだと思うけど、「オレ基準」において面白くない。

「じゃあ見なければいい」必ずこう言う人が出てくるが、その通り。もう見ていない。見ていないから面白いかどうかもわからんが、今日一通り見たら案の定だった。(※念のために補足しておくと、記事のレベルが低いだとか、そういうことではないよ)

これは別に悪いことじゃない。「みんな大人になって去っていった」ようなもので、やっていることのアホらしさや無駄さに気づいただけなのだろう。そんなヒマはねぇ、ということもあるだろう。頭が良くなりすぎた、のかもしれないし、その逆かもしれない。

まあそんな感じでオレからの復活祈願[謎]は以上。

さかどん記録

闇黒祭り :2007-01-29

_ [ほげ] 闇黒日記がなくなっちゃった!

追悼闇黒祭りなり。

靜かなる浸透

2007-01-28

闇黒日記に繋がらない

なんか最近更新少ないから嫌な豫感はしてゐたけれども、闇黒日記に繋がらない。

過去ログはここから。ここも消去されたら適はないので巡集でミラー取つておく。最惡の事態に備へた「言葉 言葉 言葉」総てのミラーは凄い事になりさうだから保留。

といふか勘辨して下さい。

NaokiTakahashiの日記

■実作者が批評や感想を書くのは難しい

だって自分の作品と比べられるからなあ。実作者じゃない人は、自分で実作上で実現できない基準を元に批判してもいいけど、実作者がそれをやると、そういうお前が出来てねーじゃん、と言われてしまう。書いてることは同じでも。その点だけで不利だ。プロであるということは、そういう事実性の問題なんだよね。

そんなわけで、俺はほとんど褒める感想しか書かないようにしてるんだけどね。褒めてる分には問題少ないし、それでも面白い着眼点が供給できてれば意義はあるし。あ、もちろん、実作も批評も両方高い水準でやってる人もいるし、そういう人は凄いと思う。そういう覚悟をしてて、それでもやってけるだけの自信が批評・実作両方にあるってことだからなあ。

相手のプロとしての資格を疑うなんて、素人だからこそ出来ることだ。プロがプロに対してやったら、互いの実力実績を背景にしたガチ勝負、格付けにしかならん。そんなのロジックでも批評でもないし、作品で勝負するだけで精一杯なのに、なんで作品の外でも勝負せにゃならんのか。ましてや、勝っても溜飲を下げることすら出来ないノーランクな素人とじゃなあ。マッチメイクとして成り立たない。

だから、批評家はあくまで作品を批評していればいいのだ。批評家の拠って立つ価値基準と、プロ作家がプロとして成立するための基準とは、まったく無関係とは言わないまでも、問題としては別なんだよ。だから棲み分けが出来ているの。その辺あまりに無理解なまま偉そうな口を利くから、俺はエス君に怒ったの。

あとまあ、エロゲのクリエイターの価値を卑下されると普通にむかつくけどね。コンビニおでんが卑下になると考えている意識も気に食わないし。

彼の言う「ラーメン屋」というのが具体的になんなのかはしらんけど。現代文学に特権的な価値があるという考え自体に俺は懐疑的だけど、それ以前に、君らは文芸作家でも文芸批評家でもないだろうと。ネットでくすぶってる旧かな同好会員がエロゲ屋以上のアーティストだとは思えんがねえ。コンビニおでんほどの味の追求をお前らはしてるのかと。なんか闇黒日記閉じちゃったけど、時代的役割は終えたんじゃないかなあ。お疲れさん。

CVN65と娘たちの日常

1月29日(月)

今ごろ気付いた闇黒日記消失(?)

しょぼーん。

MORIYAMA Hiroshi's Diary

■闇黒日記のあれやそれをキネンする

闇黒日記デー*て何だと思ったら、どうやら「言葉言葉言葉」のスタイルシートを自分のサイトに適用する*事の事らしい。

ふむふむ。

といふこと(?)で、うちもやってみるよ、闇黒デー。闇黒日記終了記念 ∧ 復活祈念。

チャンギ日記

平成十九年一月二十九日

闇黒日記

スルー=容認。

何か闇黒日記と掲示板が消えてゐるのですが。

事情も良く分らない内に今まで樂しみにしてゐたコーナがいつの間にか消えてゐる、といふのは、私としては容認出來ません。といふわけで、スルーしません。

はてなの茶碗

[彼是] ただ、抽斗4 - 闇黒日記

闇黒日記が消失。

DIVE

(2/5)闇黒祭り

正字正かな掲示板見られないなー、といふのは氣附いてましたが、闇黒日記やその他のコンテンツも消えてるのは知らなかつた。

復活を祈念して遲ればせながら祭りに參加。

野嵜さん、もう「闇黒日記」はあなただけのコンテンツではないんですよ。

メモランダム
闇黒日記
もう復活しないんだろうか。
覚え書き@kazuhi.to
  • 闇黒日記閉鎖への反応
  • がーん。どうやら"1月30日頃"には消えてしまっていた模様。道理で……何があったのでしょうか。
パティシエなうんこ

2007-02-06(火)

闇黒日記が消えたらしいですよ。困りました。

JamGraffiti

やはり闇黒日記は閉鎖なのでしょうか

やはり寂しいなぁ。

お笑いパソコン日誌

三回続けるとなんかの合いの手みたいだな。ヘイサーヘイサーヘイサー、なんちて。

さて、平林さんの所に続いて『闇黒日記』も先月で消えちゃってる。どちらも過去ログは読めるようだけど、ちょっと残念だな。理由が知りたいが、もうやめちゃったもんは仕方ないわね。それでも、再開希望と書いておく。

なんつーかネットには昔からある法則があって……、いやまあ、どっちがどっちか受け止める人によって異なる意見もあろうから、そりゃどうでもいいけど、ともかく処女無用、月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり。もてもてハックを身寄りのハッシュに書いておく。いみふめ。

鳩笛雑記帳

[正字正かな][やみくろ]「闇黒日記イヤー」に「参戦」 14:53

あちこちでやってるらしい。遅ればせながら「参戦」。せっかくだから「デイ」ではなく「イヤー」にする。

かうすれば闇黒日記を再開してくれるわけでもないんだらうけど、意志表示はしておきます。

これまで使ってゐたのは「90」といふテーマ。それに以下のものを足してゐた。

			body { font-size:105% ; }

			q  {text-decoration:none;
			    border-bottom:1px black dotted;
			  background-color:gainsboro;
			    }

			blockquote {
			    border-left:silver solid thick;
			    }

			em { 
			    color: red;
			    font-size:105% ; 
			    font-style:normal ; 
			    background-color:#ffffff
			    }
			 
			strong { 
			    color: red;
			    font-size:105% ; 
			    font-weight:bold ; 
			    font-style:normal  ; 
			    text-decoration:underline;
			    }
			
和泉日記 3クール目 ● ペンフロ
  • ★和泉 : 07/02/09 (Fri) 01:44:54
  • http://santarou98.hp.infoseek.co.jp/sentence/omakeheisa.html
  • システム障害かなんかだと思っていた。
  • 自分にとってWebの言論の中に闇黒日記が在った意味は非常に大きい。
  • 自分は彼の主張の全てに賛同する価値観を持たないが、しかし、論理と
  • その思想が何故にその主張を導き出すかが比較的解りやすい彼の主張は
  • 評価に値するし、彼の主張を見て初めて賛成できる主張に賛成し
  • また、同時に賛成できない主張に対して賛成しない、つまり
  • 個々の意見の内容について個別に評価することを知ったと言える。
  • つまり初めて論理的思考と言論というものを知ったのだと。
愚痴口

闇黒日記が消えていた件

今頃気が付いた件について……。

はてなアンテナで上がってこないからなんか変だとは……しかし今まで気付かなかったって、阿呆か儂。

残念。

RYU's HOME P@GE

惜別の辞

Re: 闇黒日記を店仕舞ひするの記
(前文省略)前にも書いたと思いますが、野嵜さんに会っていなければ、正しいHTMLとは何かを知ることも、すみけんたろうさんの「スタイルシートWebデザイン」を読むことも無かったかもしれなくて、つまり自分の人生に少なからず影響を与えた人物の「言論」を読めなくなってしまうというのは、やっぱり寂しいものがあります。

この引用文と同じスタンスで書かれているのが、次のリソースなど。

何が やっぱり寂しい だよ。 何が これからも「力のある言論」を續けて欲しい だよ。 ふざけるな、と、言いたい。 あなたがたの その「体質」が根本的な問題である。 身方の言論の自由を守るために何かしたか? 賛辞を贈るだけなら誰でも出来る。 ぶら下がっているだけだ。

むしろ、敵である私の方が増しである。 第三者の素人だから出来る事は知れているけれども、変な論者に対しては反論をした。 例えば、一見「正字正かな論者」を装う人に対して、あなたは歴史的かな遣い論者ではない、と、誰も言わない。 已むを得ず、新字新かなもどきを「信奉」する価値相対主義者の私が指摘した。 いい加減うんざりする。 正字正かな派の大半の人は腰抜けである。 仲間に甘い。 あるいは「上の者」に弱い。 これが言論の自由を阻害する原因の一つになっている。

野嵜さん、あなたの言論は、この程度の「取り巻き」しか生まなかった。 身から出た錆だ。 とっとと店仕舞いするが宜しい。 馬鹿野郎。

txqz univ

[某方面]闇黒日記本当に閉鎖

また、同時に、善意の讀者の方々にも、言葉が通じないのですね。こちらには本當にがつくり來ました。私にだけ喋らせておけば、自分逹は傍で默つて見てゐて良いらしい。

闇黒日記

闇黒日記の記述は難しくてよく分かりませんでした><

finalventの日記

闇黒日記の店仕舞ひ 20:41

 ⇒闇黒日記を店仕舞ひするの記 : 闇黒日記

 過去に何回か遭遇した。頭の悪い人ではないというか、彼はむしろ私の頭の悪さに辟易として去ったのだろうと思う。ま、多少は私の立ち位置を理解していたかもしれないとも思うがどうだっただろうか。

 彼の擬古性は極めて近代的だったと思う。キリスト教への造詣は日本近代のフレームにあった。おそらく西洋の文明の根幹への直感がないわけでもないのだろうが、私のようにそこに根こそぎ青春を食い尽くされた人ではなかったように思う。まあ、私語りをすべき文脈ではないな。

 というか、ざっくり見れば、闇黒さんも相応の歳になったということなんだろう。

 相応の歳になって、ちょっといかれてなければ、現在のネットに生存はできないだろう。

castleダイアリー

[メモ][ネット]闇黒日記が閉鎖していて杉村太蔵ブログが復活してた

びっくりした。

そういえば闇黒をアンテナで見かけなくなったなぁと思ったら消えてきて、逆に太蔵ブログがアンテナにキャッチされてるようになった。

も、もしかしてこれは闇黒の中の人=杉村太蔵とか!? ΩΩ Ω<ナンダッテー!!

いやまあ普通に考えれば太蔵ブログはほとぼりが冷めたからこっそり復活しただけだろうし、闇黒日記は……なんだろ? もしかして虹裏の管理人さんに殺されたちゃったとか?

strange

闇黒日記

闇黒日記が閉鎖してゐる。

http://noz.hp.infoseek.co.jp/diary/20070201.html

ひとりごちる

昨晩はiM@Sの曲を聽きつつ久々にネット巡囘。野嵜さんの闇黒日記が終つたのは知つてゐたが、後に經緯が出てゐたのには氣付かなかつた。で、讀んでみたが酷い代物で本當に野嵜さんが書いたのかと疑つた程。まあ文體で本人の筆であることは判るのだが、こんなもんぢや本人にも讀者にも爲にならないだらう。仕事の時間が空いたら反論文でも書くか。朝、昨晩から雨が降つてゐたらしく、氣温は高め。が、昨日に洗車したばかりなので氣分は良くない。仕事、色々あり殘業少し。歸りは氣晴らしに熊野黒瀬安藝津を經由する遠囘りの道筋で戻る。部屋で仕事を進める爲に作業してゐたがさつぱり進まない。一度、横濱でヒアリングせんと材料がないか。書きかけの資料を放擲して寢る。

betatics

2007年03月09日 00時19分 : 闇黒日記が閉鎖

まーなんつーか一つの時代が終わったのかなーと言う印象。ブログ前夜、CSSに興味を持ってネットを徘徊していると大体CSSコミューンのどこかに流れ着いて、そのまま闇黒日記に漂着と言うパターンの人って結構多かったんじゃないかな。

なぜかCSSコミューンでは妙に尊敬されてて、難解と言うか訳分からん旧字体旧かな(仲間内でしか通用しない言語と言う意味ではコギャル言葉と何ら変わりが無いんだけどやり取りしてる当人たちはインテリジェンスな気分)で「言及」し合うと言う、ある意味重度の中二病みたいな世界だったけど、当時は光り輝いてたよ。かく言う自分もさとみかんに捕捉されることが夢だった時代があったよ。

前も確か閉鎖するとか騒いで結局閉鎖しなかったけど、今回はマジで閉鎖したんだ。でも確か「サイトの死」とか言う文を書いて、一度アップしたページは削除するなとか書いてなかったっけ?何でそんなこと書いた当人は削除してんだろう。

まあ、ただ何年もずっと更新し続けたことは大変だったろうし、それは凄いことだと思うので、とりあえずはおつかれちゃーん、と言いたいね。どっかでレンタルブログでも借りて気軽にまた書けばいいのに。じゃあね。

雑記帳

闇黒日記が終わっちゃった

以前から気づいてはいたけど触れてませんでした。野嵜氏が正式に闇黒日記閉鎖宣言をいつの間にやら書いていたのでちょっと一言。メモランダムで石川さんも言ってるけど「荒らしは無視」は第一原則です。言葉は悪いけど、バカは相手にしないに限るってこと。野嵜氏は真面目すぎたんだと思います。荒らしなんて律儀に相手をする必要はない。たしかに、相手にしないと荒らし側は逃げただの何だの難癖付けてくるかもしれない。そんなの勝手に言わせておけばいいだけであって、スルーしたからって負けにはならない。

「っていうか別に掲示板閉鎖するだけでよかったのでは?」とかどの程度荒らされていたのか知らない私は思ったりするわけです。まぁなんていうか個人的に結構楽しく読ませて頂いていたので、ちょっと寂しいものがあります。

イワマン日記

2007-03-26人は己に向けるべき言葉を以て他人を罵る」とか何とか

闇黒日記の閉鎖について

どうせまたやがて何事も無かつたかのやうに復活するのだらうと思つてゐたので、特に今まで反應もしなかつたし、「サイトの死」といふ項をお書きになつてをられるのだから、閉鎖といふことはあるまい、と思つてゐたが、いつのまにかバックナンバーまで消えてゐる。

これは何といふ矛盾だらうか。

個人的な意見を述べれば、サイトを閉鎖するのは自由であると思ふ。最近の闇黒日記は、大半が詰らない文章ばかりで、殆ど讀みとばしてゐた。そんな時間があつたら、もつと他のコンテンツを充實させてくれればよいのに、と思つてゐた。幸ひ、「言葉言葉言葉」の他のコンテンツは闇黒日記閉鎖以後も更新されてゐるやうで、私の望んだやうになつてゐる。

私は、「言葉言葉言葉」にはとてもお世話になつたし、あれだけのことができる人なのだから、「日記」のやうな、一ヶ月もすれば讀む價値のなくなるやうな文章を書きつらねるよりも、それこそ「私の國語教室」のやうに、何十年經つても繰返し讀むに耐へるやうな、さういふ文章を書いて欲しいと思ふし、そのやうな普遍の眞理を示して、私も含めて、また多くの人を啓蒙して欲しいと思ふ。

世界は寒い

今日のどうでもいいあれこれ

闇黒日記を店仕舞ひするの記

人の言つてゐる事を歪曲して傳達しようとする惡意のある人々が昨今のウェブには餘りにも多く、さう云つた粘着による嫌がらせが非道くなつたので「日記」「掲示板」その他のコンテンツを削除しました。彼等には言葉が通じないのです。私が何を言つても、自分逹の思ひ描いた「愚かな人間」が「愚かな言葉」を垂れ流してゐると、さう言合つて渠等は樂しむのです。この文章も彼等にとつては愚かで愉快な駄文にしか見えません。匿名で各地の掲示板に荒し依頼を書込んだり、「ブログ」を立上げて私が「他人を罵倒して喜んでゐる」と私の事を罵倒して喜んだり。頭のをかしな連中は本當に多いですね。そして、彼等に據れば、彼等の方こそ全うで、私が氣狂ひなのださうです。

また、同時に、善意の讀者の方々にも、言葉が通じないのですね。こちらには本當にがつくり來ました。私にだけ喋らせておけば、自分逹は傍で默つて見てゐて良いらしい。まあ、惡意の人々に據れば、「人格的に缺陷がある人間」である私の身方なんて、何人もゐないらしいですからね。殆どの閲覽者が、斯うした惡意の人々の主張に同意してゐるのでせう。スルーは容認と同じです。私は「スルーせよ」と主張した事はありません。寧ろ「反論せよ」と何度も言つて來ました。ところが、私に好意的な人でも、この私の主張を否定してゐるのです。實際に私に代つて反論して呉れた人が何人もゐないのを見て、私は最早ウェブで物を言ふのは無意味だと悟りました。

(中略)

彼等には何を言つても無駄です。言葉は只の言葉に過ぎません。全くもつて空しい話です。ウェブには言論の自由がありません。私には、二十一世紀に入る以前、そんな事は確かに解つてゐました。けれども、今までずるずるとウェブサイトを續けてしまひました。しかし、そろそろウェブと云ふメディアも「正常化」の頃合でせう。個人サイトはこれから存立して行けないのではないですか。ウェブは二極化して行くでせう。匿名掲示板や匿名の「ブログ」で、個人は好き放題に好い加減な事を言散らす。信頼出來るウェブサイトは全て企業サイトになる。あゝ、あと、誰からも注目されない、當り障りのない事ならば、個人サイトには書けませう。と言ふより、さう云ふ形でしか個人サイトはあり得ないですね。今までも、長續きしてゐる個人サイトは、さう云ふ形でのみあり得ました。しかし、そんな無害な「言論」に、私は興味がありません。私にしてみれば、言葉は何等かの力を發揮すべきものです。けれども、それが何にもならないのなら、言葉を信ずる者には沈默こそが撰擇すべき道です。私は最う何も言ひません。

http://noz.hp.infoseek.co.jp/diary/20070201.html

http://santarou98.hp.infoseek.co.jp/sentence/omakeheisa.html

いつのまにやら闇黒日記が終わってる!闇黒日記といえば私の知っている人の中でもあの人とかあの人とか揉めてる人がいましたよねもうみなさん間違いなく忘れているかと思いますが私は過去ログ読みましたよでもなんで揉めてたのか今となっては全然さっぱり一欠けらもわかりませんていうか一部だけの引用が多すぎて何が何やらさっぱりです最近はあまり目立たなかったような気がするのですがwebは広いですから全然違うところで目立っていたのでしょうどこなのか知る気もありませんし知らない方が良いと思いますので探しませんが。

あ、あ、あ、闇黒日記の野嵜さんをもしかしたら知らない人もいますかね?野嵜さんといえば頑固なW3C信者で且つ「旧字旧かな」じゃなかったまずいまずい「正字正かな」の正しさを訴え続けた方ですねいやまあそのあまりの頑固さに若干揶揄される存在であったことは否めませんというかそのW3Cなどの論拠の間にシスプリの話が混じってたりしてどこかすっ呆けたというか隙を残しているところが突っ込まれやすいというそういう方でしたそういえばそこがキモいと言ってた人いますよねそうですあの人です私はそういうどうでもいいことばかり覚えてますよあはははははは。

いやー野嵜さんのキャラというか性格というか設定を考えるとこうした圧力に屈したような形では絶対に終わらないと思ってましたが日記の端々に見られる日常にも侵食していたようで完全なフィクションでは有り得なかったようですからこれも仕方がないのかなあというかそれはともかくとしてもこうした古のweb日記界の人で最後まで生き残るのは誰なんですかね?誰かしらはいつまでも残って欲しいと思いますがそれは私のノスタルジーといわれればそれ以外の何者でもありませんね。

見ろ!Zがゴミのようだ!

闇黒日記終了 21:07

上の単語をtrendwordsに推薦しようとid:fake-jizoのサイトを訪れたらあまりに衝撃的なニュースが。

http://d.hatena.ne.jp/fake-jizo/20070227#p2

http://noz.hp.infoseek.co.jp/diary/20070201.html

無意識のうちに絶対閉鎖しないサイトに分類してた。

特撮で怪人がヒーロー倒して終わったような感覚。

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